伊勢崎市・上野国佐位郡正倉跡と安中市・中山道の新たな部分が国指定史跡に追加指定へ

国の文化審議会は20日、国指定史跡となっている伊勢崎市の上野国佐位郡正倉跡と安中市の中山道について、それぞれ新たな部分を国指定史跡に追加指定するよう文部科学大臣に答申しました。

県文化財保護課によりますと上野国佐位郡正倉跡は群馬県東部にあった地方の役所の倉庫群と考えられ、土地所有者から同意を得た新たな部分を国指定史跡に追加指定するよう答申しました。

また江戸時代の五街道の一つ中山道では、新たに安中市松井田町の碓氷峠越およそ8キロの区間を追加指定するよう答申しました。

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