伊香保温泉石段街で整備が進められてきた新たな観光拠点のオープニングセレモニーが２０日行われました。施設名は「ＩＫＡＨＯ ＨＯＵＳＥ１６６」で、２１日オープンします。
木造４階建ての築１００年を超える旅館をリノベーションした施設で、施設内には飲食店や土産店があるほか、 群馬名物の水沢うどんやだるま、こけしの絵付け体験なども楽しめ、観光客が憩う新たな観光拠点を目指します。群馬銀行と地元の観光事業者らが地域活性化を目的に整備を進め、伊香保のまちづくり会社「石楽株式会社」が運営します。オープニングセレモニーで石楽の岡嘉紀社長は、「伊香保温泉の発展に貢献できるよう運営していきたい。国内のお客さんはもちろん海外のお客さんにも楽しんでもらえる施設になるのでは」と期待を示しました。
