前橋市の関越道で車3台の事故 サッカー部の高校生ら6人がけが

21日午前8時前、前橋市池端町の関越自動車道下り線で、高校サッカー部のマイクロバスなど車3台の事故があり、生徒など6人がけがをして病院に運ばれました。命に別状はないということです。

群馬県警高速隊によりますと、乗用車を運転する女性66歳が落下物を発見して急ブレーキをかけ、後続のトラックとマイクロバスが追突しました。マイクロバスには、県内の高校のサッカー部の生徒23人と運転していた顧問の男性教員36歳が乗っていて、生徒と教員あわせて5人が病院に運ばれました。また、トラックを運転していた男性54歳が病院に運ばれました。

この事故の影響で、関越自動車道下り線は前橋ICと渋川伊香保ICの間がおよそ4時間にわたり通行止めになりました。

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