伊勢崎市と太田市内の男性が投資名目でそれぞれ数千万円をだまし取られたとして被害を届け出ました。警察で詐欺事件として捜査しています。
伊勢崎警察署によりますと、伊勢崎市内の33歳の会社員の男性が今年8月下旬から今月16日までの間、マッチングアプリを通じて知り合った人物から仮想通貨を使ったうその投資話を持ちかけられ、男性は嘘を信じ込み15回にわたり、あわせて4160万円相当の暗号資産を送付し、だまし取られました。また太田警察署によりますと、太田市内の40代の歯科医師の男性が今年9月上旬頃から10月11日までの間、同様の投資話を持ちかけられ、男性は嘘を信じ込み8回にわたり、あわせて2290万円分の暗号資産を送付し、だまし取られました。群馬県警は、SNSで知り合った人物から投資や副業などのもうけ話を持ちかけられたら詐欺を疑って警察に相談するよう呼びかけています。