父親を殴るなどして殺害したとして館林市の50代の男が26日、群馬県警に逮捕されました。殺人の疑いで逮捕されたのは、館林市の50歳の無職の男です。
館林警察署によりますと容疑者の男は25日午前9時頃、館林市内の自宅で、同居する77歳の父親を殴るなどして殺害した疑いがもたれています。容疑者の男は「致命傷を与えたつもりはありません」と容疑を否認しているということです。
男は両親と3人暮らしで、25日午後10時過ぎ被害者の妻から、「(夫が)意識呼吸がなく冷たくなっている」と119番通報があり、消防から警察に連絡があり発覚しました。警察で詳しい状況などを調べています。