1日朝、みどり市の県道で初詣帰りの家族が乗る軽自動車と乗用車が衝突し、あわせて7人が重軽傷を負いました。
1日午前8時半過ぎ、みどり市笠懸町西鹿田の県道で、県道を直進する軽自動車と道路脇の駐車場から県道に進入した乗用車が衝突しました。軽自動車には運転をしていた伊勢崎市曲沢町の無職の男性65歳をはじめ、妻と娘、2歳から10歳の孫3人のあわせて6人が乗っていて、妻が手の骨を折って重症、残り5人が打撲の軽傷を負いました。乗用車を運転していた伊勢崎市西久保町の看護師の女性46歳も胸の骨を折る重傷を負いました。
桐生警察署によりますと、男性らは初詣先から宅する途中でした。現場は見通しの良い直線道路で、警察で事故の原因を調べています。