インフルエンザ患者 1医療機関あたり50人を越える

群馬県内でインフルエンザの患者報告数が増加し、昨年末の1医療機関あたりの患者報告数が6シーズンぶりに50人を越えたことがわかりました。

県衛生環境研究所の発表によりますと、昨年末にあたる12月23日から一週間のインフルエンザ患者報告数は県内1定点医療機関あたり52.87人でした。1定点医療機関あたりの報告数が50人を越えるのは2018年から19年にかけて以来 6シーズンぶりです。

地域別では利根沼田地域の92.33人が最も多く、ついで安中地域67.33人、富岡地域64.33人などとなっています。県内では12月22日までの1週間で1定点医療機関あたりの患者報告数が基準値を越え、12月24日にインフルエンザの警報が発令されました。

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