群馬県が改修を進めるぐんまフラワーパーク(前橋市)のリニューアルオープンが遅れる見通しであることが分かりました。
県は今年4月オープンを目指して準備を進めてきましたが、能登半島での地震や豪雨災害の復興対応で工事作業員の確保が難しいことや、資材高騰による設計変更などで整備が遅れているとして、工事の進捗やスケジュールの精査、花の見頃の時期も考慮して最適なオープンの時期を検討しているということです。山本一太知事はきょう(9日)定例記者会見で「不可抗力もあり予定通りオープンするのは難しいのが現状」などと話しました。
リニューアルは 「ENJOY花と遊ぶ」を コンセプトに園内をテーマごとにエリア分けし、様々な体験が楽しめる施設として整備する計画です。ぐんまフラワーパークは改修のため2023年春から休園しています。