群馬県山本知事が今年最初の定例会見 今年の抱負は「創」 宇留賀副知事の後任「色んな選択肢を模索」


群馬県の山本一太知事は9日、今年最初の定例記者会見に臨み「今年は固定観念とか常識にとらわれず県民幸福度向上のために思い切った挑戦をしていく」と今年の抱負を述べました。

そして今年の抱負をあらわす漢字として創造、創作などの「創」という字をあげ、「群馬県が未来の産業としてデジタルクリエイティブ産業を創設する確かな一歩を踏み出す年にしたい」と話しました。また製造業、農林業、観光なども大切にし、情報発信に力を入れる考えも示しました。

一方、任期を1年として去年再任された宇留賀副知事について山本知事は「任期は6月までで県議会と約束したこと。その流れでいきたい。宇留賀さんの後任を探すのは並大抵のことではない」などと話し、副知事2人制は維持する方向で色んな選択肢を模索しているとしました。

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