9日夜遅く、昭和村糸井の関越道下り線で事故があり、男性一人が死亡しました。
県警高速隊によりますと、9日午後11時25分頃、関越自動車道下り線の昭和インターと沼田インターの間で「人が道路に倒れている」と通行していた車から110番通報がありました。県警高速隊が現場で、軽四乗用車が中央分離帯のガードレールに衝突し、男性が車外に投げ出されているのをみつけ、その場で死亡が確認されました。死亡したのは東京都練馬区に住む派遣社員 猪俣健太さん(27)で、後続の複数の車に轢かれた跡があったということです。警察で事故状況などを捜査しています。
この事故の影響で、渋川伊香保インターと沼田インターの下り区間が、10日午前6時45分まで7時間にわたって通行止めとなりました。