全国高校サッカー 前橋育英、決勝進出 東福岡に3-1

サッカーの全国高校選手権は11日、東京の国立競技場で準決勝が行われ、本県群馬代表の前橋育英は第1試合で福岡の東福岡に3対1で逆転勝ちし、決勝進出を決めました。7年ぶり2度目の全国制覇をかけて13日の決勝戦に臨みます。

前橋育英は、前半に先制点を奪われて0対1で折り返しましたが、後半3分に佐藤耕太のゴールで同点に追つくと、9分に再び佐藤のゴールで勝ち越し、13分には白井誠也のゴールで3対1と突き放しました。
決勝は、千葉の流通経済大柏と対戦します。流通経済大柏は準決勝で神奈川の東海大相模を1対0で退けました。前橋育英と流通経済大柏の対戦は、前橋育英が初優勝を果たした2018年の決勝と同じ顔合わせで、ともに2度目の頂点に挑みます。

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