スキー場は前年度比大幅増、温泉地は前年度並み 年末年始の客数

この年末年始の群馬県内のスキー場と主な温泉地の観光客数のまとめが17日発表され、スキー場の利用者数は昨年度の年末年始に比べ大幅に増加した一方、温泉地の宿泊客数は昨年度並みにとどまりました。

これは、県観光魅力創出課が去年12月28日から今月5日までの9日間をまとめたものです。スキー場の利用者数はあわせておよそ24万2千人で、1日平均で昨年度と比べると30パーセント増加しました。降雪に恵まれ予定通りの時期にオープン出来たことなどから、多くのスキー場で利用者が増加しました。
一方、主な温泉地の宿泊者数はあわせておよそ17万9千人で、1日平均で昨年度と比べると0.6パーセント減少ました。新型コロナウイルスやインフルエンザの流行で、キャンセルが増加したことが影響したとみられています。

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