改修にむけて休園中のぐんまフラワーパークについて群馬県は23日、新たな名称を「Gunma Flower Park+(プラス)」として、今年秋にリニューアルオープンを目指すと発表しました。
新たなロゴマークにはバラやアジサイなどの花と県の象徴鶴が飛び立つイメージを取り入れ、施設名はインバウンド対応のためアルファベット表記となります。県は当初今年4月オープンを目指して準備を進めてきましたが、能登半島地震や豪雨災害の復旧作業などの影響による作業員や資材の不足や資材高騰による設計変更などで整備が遅れ、秋バラが見頃を迎える時期のオープンを目指すことになりました。リニューアルは「ENJOY花と遊ぶ」をコンセプトに、様々な体験が楽しめる施設として整備する計画です。
また群馬県が9年ぶりに運営する国内最大級の花の展覧会「第73回関東東海 花の展覧会」でも会場に特別展示を設けてリニューアルをPRするということです。展覧会は東京・池袋サンシャインシティ文化会館で1月31日から2月2日まで開催されます。