JR東日本の車両の車庫や乗務員が所属する職場がある前橋市は、ふるさと納税返礼品として、JRの運転シミュレーターによる乗務体験と車両撮影会の2種類の返礼品の取り扱いを開始します。
実施場所はいずれも新前橋駅です。運転シミュレーターによる乗務体験は3月に行います。シミュレーターをおよそ40分間貸し切りにして、現役乗務員と鉄道体験を楽しみます。募集人数は4人です。
一方、列車撮影会は4月に、全国初となる矢絣柄車両の撮影を行います。募集人数は20人です。
いずれも寄付金額は5万円で、1月27日からJRのふるさと納税ポータルサイト「JRE MALLふるさと納税」で、申し込みを受け付けます。
JR東日本前橋統括センターの人見紀彦所長は「鉄分たっぷりな返礼品」とアピールしています。