インフルエンザ警報継続 高齢者施設の集団感染で3人死亡

群馬県内のこの1週間のインフルエンザ感染状況は、前の週に比べて縮小したものの依然警報が発令されています。高齢者施設で集団感染が発生して3人が亡くなる事例も報告されていて、県は感染対策の徹底を呼びかけています。

県衛生環境研究所によりますと、今月26日までの1週間の県内1医療機関当たりのインフルエンザ患者数は13・45人で、前の週の21・87人からは減少しましたが、警報解除の10人未満には至っておらず、依然警報が発令されています。
また、この1週間で、高齢者施設でインフルエンザの集団感染が発生して入所者3人が亡くなった事例も報告されました。
県は感染対策の徹底を呼びかけています。

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