群馬県に住む外国人8万人超え 3年連続で過去最多更新

群馬県に住む外国人は去年12月末時点で8万1396人となり、3年連続で過去最多を更新したことが県のまとめで分かりました。前の年よりおよそ9000人、率にして12.6%の増加です。

国籍・地域別ではベトナムが前年よりおよそ1割増加しておよそ1万5500人でトップ、2位がブラジルでおよそ1万3300人、3位フィリピン、4位中国、5位インドネシアなどとなっています。市町村別では伊勢崎市がおよそ1万6400人で最も多く、次いで、太田市、前橋市、大泉町、高崎市などと続いています。県ぐんま暮らし・外国人活躍推進課の担当者は外国人の増加の要因について「技能実習や特定技能1号などの増加が背景にあると考えられる」としています。

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