梅毒、4年連続で過去最多 2024年201人

去年群馬県内で報告された性感染症「梅毒」の患者数は201人で、前の年を9人上回って4年連続で過去最多を更新しました。県のまとめでわかりました。

年齢別では20代が64人で最も多く、次いで40代、30代が続いています。男女別では、男性がおよそ66パーセントを占めています。また、23パーセントの人は無症状での報告で、知らないうちにパートナーに感染させてしまう可能性も心配されます。
感染拡大の要因について、県衛生環境研究所はマッチングアプリやSNSにより出会いが増加していることが考えられると指摘し、不特定多数の相手との性行為は感染のリスクが高くなると注意を呼びかけています。

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