「地産地消オペラ」高崎芸術劇場で上演

群馬ゆかりのアーティスト、スタッフが中心となって上演する地域密着型のオペラが5月3日に高崎芸術劇場大劇場で行われます。

演目は「椿姫」で、イタリア語で上演します。主役のヴィオレッタは高崎市出身の声楽家 鈴木麻里子さんがつとめ、共演者のほか、オーケストラやバレエダンサー、合唱団も群馬ゆかりの人々が中心になっています。演出家の木澤譲さんによりますと、国内には海外のオペラハウスのように常任の出演者や楽団、スタッフが劇場に所属する仕組みがないため、地域密着型の公演を通して群馬ゆかりのスタッフでつくり、地域で育てる「地産地消オペラ」を目指すと意気込んでいます。チケットは高崎芸術劇場などで販売しています。

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