ぐんまフィルムコミッションが行った映画・ドラマなどのロケに関する今年度の相談・支援件数が過去最多となったことが分かりました。また撮影日数は167日で昨年度の倍近くに増えています。
相談・支援件数は2月19日時点で455件で昨年度を30件以上上回り、このうち61作品でロケ支援を行いました。県はロケに関する相談・支援件数が増えた要因として、知事をトップとするロケ支援スペシャルチームの存在や、ロケに対する県独自の補助金などのバックアップ体制をあげています。
山本一太知事はロケ誘致について群馬の知名度向上や観光誘客だけでなく、「デジタルクリエイティブ産業をつくっていくための主要な手段の1つ」として、引き続き力を入れる考えを示しました。
また県ではこれまでに県内で撮影された映画やドラマなどのロケ地を紹介するパネル展を21日から25日まで県庁で開催し、19作品の撮影現場の写真や出演者のサインなどを展示します。