群馬県内の公立高校入試の学力検査が20日始まり、全日制課程・フレックススクールでは1万1324人が試験に挑みました。
全校の募集人員は1万1435人で辞退者・欠席者を除いた実質倍率は0.99倍となりました。学力検査での目立ったトラブルはなかったということです。全校をあわせて欠席者は29人、体調不良などによる別室での受験者は67人でした。
県教育委員会によりますと学力検査の問題は国語、数学、英語、社会、理科ともに、群馬県教育ビジョンに基づいて身近な事柄に着目し自分事化することを意識した問題を多く取り入れたということです。
21日は面接などが予定され、合格発表は3月5日に行われます。