2024年移住希望地ランキング 群馬県が初の1位

群馬県提供

地方移住を支援するNPO法人ふるさと回帰支援センターが発表した窓口相談者が選んだ2024年移住希望地ランキングで、群馬県が初めて1位になりました。

前の年まで4年連続で1位だった静岡県を抜いての1位で、3位は栃木県でした。
年代別では、20代以下から50代までの4つの年代で群馬県がトップで、60代と70代以上は静岡県がトップでした。

ふるさと回帰支援センターによりますと、本県は前の年に2位となってメディアで報道されたことなどもあり、20代から30代の相談が増加しました。漠然と地方移住を考えはじめた人達や、のびのびと子育てしたい人達からの相談が増えたということです。

群馬県は山本一太知事の呼びかけで2020年に35市町村全てがセンターの会員となりました。県と市町村が協力して移住希望者の受け入れ体制を整えてきた努力が実を結びました。また、様々な切り口で群馬の魅力を発信するセミナーも精力的に開催し、2020年にはわずか3回でしたが24年は57回開催し、参加者は2年連続で全国1位でした。

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