「前橋テルサ」活用をサウンディング調査 既存建物利用の提案も可

前橋市は解体の方針を示している中心市街地の複合施設「前橋テルサ」の活用について、民間の事業者から意見や提案を募るサウンディング調査を行います。

市は12階建ての建物を解体して当面は代替広場として活用する方針で、調査はその後の活用策の提案を前提としていますが、既存建物を利用した提案も受け付けます。

小川晶市長は、既存建物を利用した提案も受け付けることについて、過去2回公募しても民間で利用することにならなったので解体を決定したが、もし提案があれば排除するものではないと説明しました。

3月13日に説明会・現地見学会を開催して、4月にサウンディングを行い、5月下旬以降に結果を公表します。

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