前橋市内の飲食店でノロウイルス食中毒 男女4人に症状 

前橋市内の飲食店でノロウイルスによる食中毒が発生し、食事をした19歳から26歳の男女4人が嘔吐や下痢の症状を訴えました。前橋市が28日発表しました。食中毒が発生したのは、前橋市広瀬町の「おいで家 寅次郎」です。前橋市衛生検査課によりますと、2月22日夜に店で提供された生牡蠣を食べた2つのグループあわせて4人に、嘔吐や下痢、発熱などの症状がありました。4人から採取した4つの検体全てからノロウイルスが検出されたということです。

市は、共通する食事が他にないことなどから、この飲食店で提供された食品が原因の食中毒と断定し、店に28日から3日間の営業停止を命令しました。

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