1日朝、館林市の住宅で火事があり、焼け跡から2人が遺体で見つかりました。
1日午前7時頃、館林市尾曳町の無職、飯塚賢治さん75才の家が燃えていると、近くの住民が警察に通報しました。火は約4時間後に鎮火しましたが、木造2階建ての住宅1棟と平屋建ての納屋1棟あわせて約200平方mが全焼し、1階と2階からそれぞれ性別不明の遺体が見つかりました。館林警察署によりますと、飯塚さんは70代の妻と2人暮らしで、火事の後2人とは連絡が取れていないということです。警察は、遺体はこの2人の可能性が高いとみて身元確認を進めるとともに、出火原因を調べています。現場は、館林市役所の北東約650mの住宅地です。