群馬県が実施した「tsukurunデジタルクリエイティブコンテスト」後期の結果が6日発表され、グランプリに藤岡市の小学5年女子「ふう」さんの制作したデジタル映像作品が選ばれました。
後期コンテストはデジタル映像、3DCG、2DCG、デジタルゲームの4部門で1月末まで作品を募集し、159件の応募作品より選ばれた各部門の優秀賞受賞者からグランプリが選ばれました。
グランプリを受賞したふうさんの作品はイラスト、実写、CGを組み合わせたおよそ1分半の映像作品です。ゆたんぽカバーのオリジナルキャラクター「かわちこ」が突然家に届くストーリーで、送りつけ商法などの社会的問題にも触れています。審査委員長をつとめた ひろゆき氏は「色々な技術やテーマをきちんと一つの作品として落としこんでいるところが良かった」などとコメントしています。