太田市合併20周年 記念式典 第九『歓喜の歌』で祝う

3月28日に合併20周年を迎える太田市で9日、記念式典と第九コンサートが開かれました。会場となったオープンハウスアリーナ太田には、およそ1400人が訪れ、節目の年を華やかに祝いました。

式典では、市の発展に貢献した企業や個人に感謝状が贈られ、清水聖義市長は、市の発展の歩みを振り返るとともに、「市民と企業、行政の絆が深まっていることを実感している」「太田に生きるすべての人がいつも笑顔で幸せを感じられるよう、次世代に誇れるまちを全力で築いていく」などと、未来への決意を述べました。

第2部のコンサートでは、群馬交響楽団と、この日のために結成されたおよそ2200人の記念合唱団が、ベートーヴェン作曲の交響曲第九番「歓喜の歌」を披露。会場いっぱいに歌声が響き渡り、20周年の節目を盛大に祝いました。

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