東日本大震災から14年

東日本大震災の発生から14年を迎えた11日、群馬県内でも発生時刻の午後2時46分にあわせ各地で犠牲者への祈りが捧げられました。県庁では半旗を掲げ、時刻にあわせて館内放送を行い、職員や居合わせた来庁者らが黙とうを捧げました。

一方、県内では14年が経った今も、東日本大震災で県外から避難してきた人が400人以上生活しています。県によりますと、避難者の受け入れ人数は2月1日現在443人で、20の市と町で生活しています。最も多いのは前橋市の82人で、次いで太田市が78人、高崎市が72人などとなっています。

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