元教員の高橋氏を擁立 夏の参院選で共産党県委員会

この夏の参議院選挙をめぐり、共産党群馬県委員会は13日、群馬県選挙区に元小中学校教諭の高橋保さん67歳を擁立すると発表しました。

県委員会の渋沢哲男委員長は高橋さん擁立の理由について、教育分野で活動してきたことやアピール力をあげ、去年の衆議院選挙、3年前の参議院選挙に立候補した経験も加味したと説明しました。高橋さんは桐生市などで教員を39年間つとめ、現在、共産党県くらし・雇用対策室長です。一方、渋沢委員長は野党共闘について「門戸は閉ざしていない」と述べ、模索はしていきたいとしました。

参議院選挙群馬県選挙区をめぐっては、自民党・現職の清水真人さん、立憲民主党・新人の河村正剛さん、参政党・新人の青木ひとみさんも出馬を予定しています。

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