健大タイブレークの末勝利 選抜初戦突破

第97回選抜高校野球大会は18日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕しました。史上4校目の大会連覇を目指す本県群馬の健大高崎は第3試合で明徳義塾(高知)と対戦し、延長10回3対1で勝って2回戦に進出しました。

健大高崎は4回表、内野ゴロの間にサードランナーが帰って1点を先制しました。5回裏に明徳義塾に同点とされると、その後は両チーム追加点が奪えず1対1のまま延長タイブレークに突入しました。そして健大高崎は10回表に2点を奪い、その裏の攻撃を無失点で抑えて接戦を制しました。健大高崎の先発、下重賢慎は10回を1人で投げ抜きました。勝った健大高崎は、大会6日目の第3試合で敦賀気比(福井)と滋賀短大付属(滋賀)の勝者と対戦します。

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