群馬県 県職員に対するカスハラ防止に関する基本方針を策定 4月1日施行


客が理不尽な要求や迷惑行為をするカスタマーハラスメント防止条例が県議会で可決・成立したことをうけて、群馬県は県職員に対するカスハラ防止に関する基本方針を策定したと21日発表しました。条例と同じ4月1日に施行します。基本方針では、県も一事業者としてカスハラ防止に取り組みます。県の取り組みとして・カスハラへの組織的な毅然とした対応や・相談・研修体制の整備、・警察・弁護士への通報・相談を行うとしています。

また県職員は・県民の権利を尊重した真摯な対応や・カスハラへの理解・カスハラ防止に資する行動に努めると定めています。去年8月に県職員に行ったアンケートでは過去3年間にカスハラを受けたという回答がおよそ42%だった
ということです。

タイトルとURLをコピーしました