鉄柱が倒れ男性死亡 支柱基礎の性能試験準備中

26日、藤岡市の会社で、支柱基礎の性能試験準備中に鉄の柱が倒れて作業中の男性の頭に当たり、男性が死亡しました。

26日午後3時頃、藤岡市中栗須のシングン流通センターの敷地内で、開発中の支柱基礎の性能試験準備中に、高さ5・6メートルの鉄の柱が倒れ、前橋市の嘱託職員の男性78歳の頭に当たりました。男性は救急車で病院に運ばれましたが、死亡しました。
藤岡警察署によりますと、倒れた鉄の柱は一辺が9センチの四角い柱で、柱にワイヤーをかけて引っ張って開発中の基礎の性能試験を行う予定でしたが、準備中に柱が倒れたということです。警察で原因を調べています。

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