高崎で12棟焼けた火災 男性の遺体発見

28日高崎市で12棟が焼けた火事で、火元と見られる住宅から男性1人が遺体で見つかりました。

この火事は、28日午後2時前、高崎市請地町の住宅から火が出て住宅11棟とビル1棟の計12棟が焼けたもので、警察と消防で今日午前9時から実況見分を行ったところ、火元と見られる木造2階建て住宅(全焼)の1階部分から、男性1人の遺体が見つかりました。高崎警察署によりますと、この家には73才と67才の兄弟男性が住んでいて、火事の後67才の弟と連絡がとれていないということです。兄やその他の住人とは連絡がとれているということです。警察で、遺体の身元確認を進めると共に出火原因や焼損状況等を調べています。

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