穂積太田市長、初登庁 「より開かれた市政」へ

今月13日の太田市長選挙で現職を破り初当選を果たした穂積昌信市長50歳が17日市役所に初登庁し、穂積市政がスタートしました。

午前8時過ぎ、職員や支援者が待ち受ける中、初登庁し、幹部職員らおよそ60人を前に行った訓示で、「市民をしっかりと支え豊かな暮らしに導くために、一緒にやって頂ければ」と呼びかけました。
市長就任後初の記者会見では、清水聖義前市長の市政運営からの転換について、子育て支援の充実を継承するとする一方、変えるべき点として「より開かれた市政」にすることをあげました。また、前市長が進めていた東武太田駅南側の南一番街通りの再開発について考え直したいと話しました。副市長については、行政経験のある女性を登用したいとし、出来る限り早めに決めたいとしました。

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