5/12 nakanojo kraft project 篠原 千明

篠原千明さんは滋賀県出身。
2018年に中之条町に移住しました。
「nakanojo kraft project」という名前で、
アートのイベント、中之条ビエンナーレをきっかけに知り合った彫刻家や、美術館で仕事をしているメンバーなど4人で、活動をしています。

 

 

 

 

 

クラフトチョコレートの製造・販売をしたり、先日グランドオープンした、中之条ガーデンズの売店の棚やカウンターなどのデザイン・制作をしたりと、幅広く、様々なことを手がけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

篠原さんは以前、手工芸を学ぶため、デンマークに住んでいました。

そこでの豊かな自然環境と、素朴な人たちとの出会いから、いつかこんな所に住みたいと思っていたそうです。

ご主人の地元である六合村の野反湖へ行ったときに、「求めていたものがある!」と感じ、移住を決意しました。

そして、中之条町で暮らしながら何かを形にしよう、と
「nakanojo kraft project」をはじめました。

活動のひとつが、「クラフトチョコレート」の製造。
メンバーのひとりの発案で、全くの初心者からスタートしたそうです。
カカオと砂糖のみを材料に、カカオ豆の焙煎から行い、県内の5店舗などで販売をしています。

 

 

 

 

 

このクラフトチョコレートについて、次回も引き続き、お話を伺います。

お楽しみに!

https://nakanojokraft.com/

 

5/5 毛糸アート作家 勅使川原佑子

 

 

 

 

 

 

前橋出身・高崎在住の勅使川原佑子さんは
約15年間 ネイリストとして働いたのち、
去年5月から毛糸アート作家として活動を始めました。

毛糸を使って絵画のような作品を仕上げていくのですが、
立体感があり、あたたかみを感じられる風合いが特徴です。

これまで25点の作品を手がけました。

様々な種類の毛糸を使い、リアルな質感を表現。
「毛糸に関しては値段を見ないで買います!」と
話してくださいました。

旅行先で撮った写真をもとに作品を作ることが多く
倉敷のレトロなカフェはツタの部分をこだわりました。

 

 

 

 

 

現在は、大好きな尾瀬沼で毛糸アートを作っているそうで
完成が楽しみですね!

インスタグラムはこちら

 

4/28 毛糸アート作家 勅使川原佑子

前橋出身・高崎在住の勅使川原佑子さんは、現在37歳。
これまで15年間、ネイリストとして働いていましたが、
約1年前から毛糸アート作家として活動しています。

絵具ではなく、毛糸を使って絵を描くのが毛糸アート。
勅使川原さんの作品は、
細い毛糸を何本も使っているので、まるで絵画のよう。
油絵よりも立体感がでて、毛糸のぬくもりを感じるような作品ばかりです。

元々、絵を描くことも好きだったという勅使川原さん。
最初の作品は、ゴッホの「ひまわり」を模したもので、
A4サイズの大きさでした。

現在、制作している多くは、はがきサイズくらいの大きさ。
1つの作品を仕上げるのに、約2週間かかるそうです。
この1年で、25点の作品を仕上げましたが、どれも愛着があるので販売はせず、
個展を開いて、お客さんに見て頂く形で活動しています。

ぴったりの毛糸が見つかった時に喜びを感じるという勅使川原さん。
近々個展も開催されます。

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『毛糸の絵画展』
日時:5月4日(火)5日(水)午前10時から夕方6時まで。
会場:前橋市三河町 前橋市芸術文化れんが蔵

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インスタグラムはこちら

4/21 シンガー 新井 和佳奈

新井 和佳奈さんは、前橋出身・在住のシンガー。

 

 

 

 

昨年 群馬大学教育学部音楽専攻 を卒業。
在学中は、アカペラサークルに所属し、アカペラのアマチュア日本一を競う全国コンテストでの、優勝経験もあります。

 

 

 

 

 

大学卒業後に、シンガーになることを決意しますが、世界はコロナ禍。
ライブが出来ない中で、カバー動画をYouTubeにアップしています。
その動画制作について伺いました。

YouTubeで大事なのは「スピード感」

ラジオから流れる新曲を耳コピして、出来るだけ早くカバーすることで多くの人に聞いてもらえるそうです。

最近では、赤城千本桜や、上野国分寺跡(こうずけこくぶんじあと)、多々良沼公園など
県内の名所での撮影もしています。

そんな新井さんの強みは、高校生のころから声楽をやってきた、ということです。

はじめは発声の違いなどに戸惑うこともあったそうですが、今ではそれが歌声の個性になっています。

また、J-POPの、聴く人に寄り添う歌詞に魅力を感じて、ポップスシンガーを目指した新井さんは、歌うとき、特に「言葉」「日本語」を大事にしているそうです。

1年後に、300人のお客さんの前でのソロライブを目指して活動している新井さん。

まずは、Youtubeで、その歌声を聴いてみてください!

https://www.youtube.com/channel/UC8J66WoVpVgJfb8s64xzDrA

 

 

 

 

 

 

 

来週もお楽しみに!

4/14 シンガー 新井和佳奈

現在、YouTubeの動画投稿などを中心に活動するシンガー、前橋出身・在住の新井 和佳奈さん。

 

 

 

 

 

 

 

昨年、群馬大学教育学部音楽専攻を卒業。

在学中は、アカペラサークルに所属し、「A Cappella Sprits」という、アカペラのアマチュア日本一を競う全国コンテストでの、優勝経験もあります。

子どもの頃から、合唱をやっていて、それをきっかけに音楽の先生になりたい、と思っていた新井さん。

高校生からは、声楽もはじめました。

そして、目指していた、群馬大学に入学後、
友達に誘われたことをきっかけに、アカペラサークルに入ります。
練習を重ね、見事、全国の予選を勝ち抜いてきたグループの中で、優勝を勝ち取りました。

そして、新井さんは、アカペラを通して、
今までやっていた、クラシックの音楽とはちがった、
日本語の歌詞で、聴く人に寄り添える、J-POPの魅力を知ったそうです。

そして、大学卒業後は、シンガーとして活動する道を選びました。

来週も、引き続き新井さんにお話を伺います!

4/7 手帳術講師 須藤ゆみ

高崎出身・在住の須藤ゆみさんは、
かつてFM GUNMAでワイド番組を担当していたフリーアナウンサー。
現在も、ナレーションの仕事などを続けながら、
主婦のための手帳術「あな吉手帳術」の講師としても活動しています。

この手帳術を学んだことで、時間に余裕が生まれ
イライラが減ったという須藤さん。
「不機嫌な毎日からの脱却をお手伝いしたい」という思いで活動しています。

予定をフセンに書いて、月間ページや週間ページに貼る。
終わったらはがす・・・というのがあな吉手帳術の基本的なやり方です。

新年度になって配られる「年間予定表」。
須藤さんは、「冷蔵庫に張るのは絶対だめ!」と教えてくれました。
まず、自分に関係する予定だけ(授業参観・運動会など)を
手帳に書き写すのがポイントだそうです。

フセンと手帳があれば、誰でもいつでも始められる手帳術。

スケジュール管理に困っている方、
試してみてはいかがでしょうか?

須藤ゆみさん公式HP

3/31 手帳術講師 須藤ゆみ

 

高崎出身・在住の須藤ゆみさんは、
フリーアナウンサーをしながら、浅倉ユキさん=通称“あな吉”さんが考案した
「あな吉手帳術」を伝える講師としても活動しています。
2017年には「フセンと手帳で今度こそ、家が片づく」という本も出版しました。

元々、おっちょこちょいの性格で、忘れ物やうっかりミスが多かったという須藤さん。

たまたま本屋さんで見つけた“主婦のための手帳術” というワードに惹かれ
「あな吉手帳術」の本を手に取りました。
見よう見まねで実践してみたところ、効果を実感!

FM GUNMAで午前中のワイドを担当していた時、
前日の夜23時近くまで準備をしていた須藤さんですが、
手帳術を取り入れてからは、夕方に作業が終わるようになり、自分でも驚いたそうです。

あな吉手帳術は、予定やするべき事をフセンに書き、
手帳の月間ページや週間ページに貼ることで
スケジュール管理をスムーズにする、というもの。

須藤さんは、自身でオンライン講座を開いたり、
自治体や企業からも呼ばれ、手帳術のセミナーなどを行っています。
根底にあるのは「不機嫌な毎日からの脱却をお手伝いしたい」という思い。

時間の使い方が上手くなることで自由な時間が増え、
心に余裕ができて、良い循環が生まれます。

手帳とフセンとペンがあれば、気軽に始められるのが
この手帳術の良いところ、と話して下さいました。

http://sudoyumi.com/

3/24 サッカースクール代表 関口一葉

関口一葉(かずは)さんは、前橋出身・伊勢崎在住の41歳。
Travieso(トラビエッソ)FCという
発達の偏りが気になる小中学生向けの
サッカースクールを主宰しています。

トラビエッソは、スペイン語で「わんぱく」という意味。
発達の偏りを「わんぱく」と捉え、
泥んこになってサッカーを楽しんで欲しい!
という思いが込められています。

月に2回、前橋市の六供天神公園で練習していて、
現在の生徒数は約20人。1名が女の子です。

関口さんは、特別支援学校の教諭免許や、
児童発達支援管理責任者・児童福祉士など
様々な資格を取得。

数年前、発達障がいのお子さんにサッカーを教える機会があり
その際、現在の監督に出会い意気投合。
チームプレーを通して、障がいを減らせるのではないか。
サッカーなら、ボール1つあれば始められる!など
様々な理由で、サッカースクールを立ち上げました。
その時は、関口さん自身もサッカー初心者だったそうです。

指導する上で大切にしていることは「声かけ」。
短い言葉で、分かりやすく伝え、
感情を込めて話す事を心がけているそうです。

今週は、TraviesoFC代表の関口一葉さんをご紹介しました。

TraviesoFCのHPはこちら

3/17 富岡市国際交流員 ヴェロニック・ムーラン

フランス出身のムーランさんは、

地方自治体が、海外の青年を招いて、

国際交流の業務と、外国語教育に携わってもらう

「JETプログラム」に参加し、

2019年から、富岡製糸場で働いています。

 

 

 

 

 

保育園での交流会では、英語やフランス語を教えたり、フランスの食べ物や動物について教えたりすると、子どもたちから様々なリアクションが返ってきて、とても面白いそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、YouTubeでは、海外向けのプロモーション動画を企画から動画編集まで手がけています。

さらにコロナ禍で、フランス語講座の動画もつくりはじめました。

富岡製糸場の歴史を織り込んだり、富岡にあるお店の名前に使われているフランス語を題材にしたりとユニークな内容です。

フランスと日本の技術が融合した富岡製糸場の建物の中で、好きな場所は、「東置繭所の2階」だそう。

暗くてしんとした空間が、ヨーロッパの大聖堂の雰囲気に似ているそうです。

そんな富岡製糸場の魅力をこれからも発信していきたい、と話してくださいました。

3/10 富岡市国際交流員 ヴェロニック・ムーラン

フランス出身のムーランさんは、

地方自治体が、海外の青年を招いて、

国際交流の業務と、外国語教育に携わってもらう

「JETプログラム」に参加し、

2019年から、富岡製糸場で働いています。

 

 

 

 

 

翻訳や、地域の子どもたち向けの交流会の開催、

海外に向けての情報発信などを行っています。

 

そんなムーランさんが日本に興味をもったきっかけは、

J-POP、だったそうです。

中学生の時、友達に教えてもらった日本のアニメのエンディングテーマを好きになり

そこからYoutubeでたくさん日本の音楽を聴くようになりました。

そして、歌詞を理解したいと、

大学では日本語と英語を専攻します。

 

日本への短期留学も経験し、

大学卒業後、日本で仕事をすることを決め、

歴史的にフランスとも関わりのある富岡を選びました。

 

 

 

 

 

 

 

次回も引き続き、ムーランさんにお話を伺います!