12/23 農業カメラマン 網野文絵

網野文絵さんは、前橋の農業関連会社で、働きながら、撮った写真をSNSにアップしたり、写真展を開いたりと、写真を通して、野菜の魅力を伝えています。

 

 

 

 

 

 

 

被写体としての「野菜」は、「かわいいもの」だという網野さん。

野菜をじっと見ていると、こちらが正面だな、など野菜の表情が見えてくるそうです。

そして、撮るときに大事にしていることは、「手を加えないこと」「きれいでない部分も撮ること」。

たとえば、栄養の障害を起こしている葉っぱ、土の上にある肥料の粒、葉っぱについた幼虫など・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

農家さんにしてみると、あまり撮ってほしくない部分でも、

網野さんの目からみると、とても美しく感じることがあるそう。

何度も農家さんのもとに通って、仲良くなっているからこそ

撮ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、これからは網野さんが消費者に向けての写真を撮るだけでなく、

生産者自身が発信していくためのお手伝いもしたい、と

話してくださいました。

 

 

 

 

 

網野さんの写真は、

来年1月12日~25日に伊香保温泉でおこなれるイベント

「伊香保くらし泊覧会」でも見ることができます。

網野さんインスタグラム

https://www.instagram.com/amino_fumie/

12/16 農業カメラマン 網野文絵

農業カメラマンの網野文絵さんは、山梨県出身・高崎市在住。

 

 

 

 

 

 

 

毎日、SNSに野菜や畑の写真をアップし、写真展も開催しています。

普段は、前橋の農業関連会社で、広報のお仕事をしている網野さん。

大学で学んでいた農学と、好きな写真を掛け合わせた仕事を、と選んだ会社です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その中で、農業に関わる人だけでなく、もっと多くの人に

野菜のことを伝えたい、と、4年前から、農業カメラマンの活動を始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっかけは、もともとあまり好きでなかったトマトを

生産者さんのお話を聞いて、畑で食べたときの味に感動したこと。

そこからスタートした活動の中で、

網野さんと同じように、野菜を克服する人もいるそう。

スーパーで野菜を買ってきて、それを撮影するワークショップでは

参加した小学生が、レタスの写真を撮ることで愛情が生まれ

食べられるようになったそうです。

 

今度の日曜、20日には、網野さんのお仕事についても分かる

トークイベントが、オンラインで開催されます。

詳しいことは、網野さんのインスタグラムをご覧ください。

愛情をもってとられた野菜の写真も見ることができます!

https://www.instagram.com/amino_fumie/

網野さんの写真を使った、その名も、「アミノマスク」も販売されています。

12/9 アーティスト 近藤愛子

近藤愛子さんは、前橋出身・高崎在住の35歳。
中之条ビエンナーレなどにも作品を出品しているアーティストです。

活動を始めて15年。
近藤愛子とは別名義のkiritsuaiko(キリツアイコ)としても活動しています。
kiritsuは、「起立・注目・礼!」が由来になっていて、
学校生活の、あの当たり前の時間のように制作していきたい、という思いが
込められているそうです。

自然環境の繋がりを意識した「小さな作品」を作る時に
この名義を使っていて、恐竜をモチーフにした
アクセサリーなどが人気です。

 

 

 

 

 

 

 

中には、自分でお絵描きできるアクセサリーもあり、
長野県佐久市の人気画材店 白秀堂とコラボしたアイテムも人気です。
丈夫な額装用マットを使っているのがポイント!

 

 

 

 

 

 

群馬の自然をモチーフにした作品が多い近藤愛子さんの世界。
今後の目標は、群馬で個展を開催すること!と話して下さいました。

近藤愛子さんHPはこちら

12/2 アーティスト 近藤愛子

近藤愛子さんは、前橋出身・高崎在住の35歳。
中之条ビエンナーレなどにも作品を出品しているアーティストです。
小さい頃から、素材や工程を1から考える工作が大好きだったとか。

県立女子大学在学中は、アートをサポートする側にまわったり
高崎映画祭でボランティアスタッフを務めていました。

近藤さんは、自然史や自然環境にインスピレーションを受けた
作品を多く手がけています。
屋外に設置して、時間の変化や自然現象に影響を受ける作品が多く、
例えば、農業用ビニールを稲穂に見立てた風に揺れる作品や
虫の翅をモチーフにしたものがあります。

 

 

 

 

 

また、中之条ビエンナーレでは、
足湯の回りに足跡を配置した体験型の作品も手がけました。

近藤さんは、アーティスト活動の傍ら富岡市にある県立自然史博物館で
解説員として11年勤務しています。

展示の説明をする中で、
来館者がどんなところに興味関心があるのか知ることができ、
それが表現へ繋がっている、と話して下さいました。

近藤愛子さんHPはこちら

11/25 サンドアーティスト 綾砂

綾砂さんは、前橋出身・在住のサンドアーティスト。

 

 

 

 

 

 

 

こまかい粒子の砂を使って、下からライトで照らされたガラス板の上で、

ライブで描いていく、サンドアート。

それが、影絵の要領で、スクリーンに映し出され

次々と絵が変化していく様子を、楽しむことができます。

 

 

 

 

 

 

 

昨年には、小学生に、サンドアートを教える機会があったそうです。

1年かけて学んできた子どもたちの発表を見たときは、

その成長にとても感動したそう。

このように子どもたちも含め、様々な人が楽しめるサンドアート。

精神的につらい時期に、綾砂さん自身が、サンドアートに救われた経験から、

もっと多くの人に、ふれてもらいたい、と考えているそうです。

小さいとき砂場で遊んでいたように、童心に帰れるサンドアートを

癒やしのツールにしたい、と話してくださいました。

 

サンドアートは、

絵画のように、残るものではないという、儚さがありますが、

良いときも悪いときも長くは続かない「人生」と同じ、だと言う綾砂さん。

作品はこちらからご覧ください!

https://marinsandart.wixsite.com/marinsandart

 

 

11/18 サンドアーティスト 綾砂

綾砂さんは、前橋出身・在住のサンドアーティスト。

 

 

 

 

 

 

 

2015年~活動をしています。

細かい粒子の砂を使って、ライブで描いていく、

サンドアートパフォーマンス。

次々と絵が変化していく様子を楽しむことができます。

 

 

 

 

 

 

 

今、全国でサンドアーティストは10組ほどしかいないため、

綾砂さんには、県内外から依頼が舞い込むそうです。

たとえば、結婚式では、

新郎新婦のなれそめをストーリーにして

オリジナルのサンドアートで表現するそう。

もともとは、テレビ番組をきっかけにサンドアートを知り、

「これだ!」とビビッときて、独学で学んできました。

 

 

 

 

 

 

 

来週も引き続き、綾砂さんにお話を伺います。

作品はこちらから観られます!

https://marinsandart.wixsite.com/marinsandart

11/11 OTA KNITデザイナー 山鹿直子

山鹿直子(やまがなおこ)さんは、約8年前、
結婚を機にご主人の地元である太田市に移り住みました。
東京都内で洋服やニットのデザイナーを務めたのち、
自身のブランド「to touch」を立ち上げ展開しています。

また、かつて太田市がニットの生産地として栄えていたことを知り、
その灯を絶やしてはいけないと「OTA KNIT」という
ニットブランドも立ち上げました。
太田の工場で作った質の良いニット製品を手がけています。

山鹿さん曰く「流行にとらわれないデザインで、
長く着られるようなものを目指している。」とのこと。
シンプルなデザインが特徴的です。

OTA KINTの代表的なアイテム
ニットストールも人気です。

そして、OTA KNITのセーターは、
数年前からニット業界に導入されている
最新の編機で作られています。

立体的に一気に編んでいくホールガーメントの編み方は、
無理な突っ張りもなく、ゆったり着られるのが特徴。

そこに、山鹿さんのデザインとこだわりの色味が加わって
OTA KNITが完成されています。

今後は、男性ものや小物アイテム、
海外に向けての製品も増やしていきたい、と
話してらっしゃいました。

OTA KINTのHPはこちら

11/4 OTA KNITデザイナー 山鹿直子

山鹿直子さんは、山口県下関市出身。
結婚を機にご主人の地元である太田市に移り住みました。
高校卒業後は文化服装学院で学び、
その後 約20年 都内でデザイナーとして活躍。
ブランドを立ち上げ、チーフを務めていたこともあります。

ご主人と共にセレクトショップを始め、
3年目にto touchというブランドを立ち上げました。
ボトムスからシャツ、ニット、コート、小物なども手がけています。
そんな中、ニット製品を地元の太田市内の工場に生産依頼していた際に、
太田市はかつて「ニットで栄えていた」ことを知ります。

かつては、太田ニット工業組合の組合数で150社近くあり、
1980年代には最も栄えましたが、
バブルがはじけ、海外に生産拠点が移ることで
ニット製品を手がける会社が激減しました。

組合も今年解散してしまい、
最終的に残っていたのは7社のみだったそうです。
脈々と受け継がれてきた
太田のニット産業を絶やしてはいけない、と
「OTA KNIT」を立ち上げました。

水玉模様のストールが代表的なアイテムです。

 

 

 

 

 

 

 

2018年には、群馬出身のギタリスト布袋寅泰さんとの
コラボ商品も発売。
ギタリズム柄のニットストールが話題になりました。

 

 

 

 

 

70年という長い歴史のある太田市のニット産業。
どの工場も、その経験から質の高い製品を製造しています。
山鹿さんによる素敵なデザインが加わることで、
さらなる広がりを期待したいですね!

OTA KNITのホームページはこちら

10/28 群馬県民YouTuber そるてぃー

 

群馬県民YouTuber 「そるてぃー」こと大島紫央さん。

新聞社で働いていましたが、

自分の言葉で、群馬の魅力を伝えたいと、

1年ほど前からYouTubeをはじめました。

 

群馬大学在学中に、前橋の観光特使である、

ローズクィーンとして活動したことをきっかけに改めて知った、

地元・群馬の魅力を伝えたい、という想いから、

群馬の観光地を訪れた様子の動画などをアップしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また今年のコロナ禍の中では、

テイクアウトアプリを活用して地元の飲食店の食べ物を楽しんだり、

県民向けの旅行のキャンペーン

「愛郷ぐんまプロジェクト」を利用して草津温泉に行ったりと、

今だからこその動画をつくってアップしました。

 

 

 

 

これからはYouTuberとして、歴史やスポットなど群馬のことを知りながら、

YouTube以外の様々なフィールドでも群馬の魅力を発信していきたいというそるてぃーさん。

これからの活躍が楽しみです!

 

そるてぃーさんのチャンネルはこちらから!

https://www.youtube.com/channel/UCWOIJMZIgTmrtlhPO8AoI1Q

10/21 群馬県民YouTuber そるてぃー

群馬県民YouTuber 「そるてぃー」こと大島紫央さん。

 

 

 

 

 

 

 

新聞社で働いていましたが、

自分の言葉で、群馬の魅力を伝えたいと

1年ほど前からYouTubeをはじめました。

 

大好きな「ハロープロジェクト」についてや、

群馬の観光地などを訪れた様子の動画をアップしています。

 

 

 

 

 

大学生の時、前橋の観光特使である「ローズクイーン」として活動したことをきっかけに、生まれ育った群馬の良さを改めて知ったという、そるてぃーさん。

次回も引き続きお話を伺います。

そるてぃーさんのチャンネルはこちらから!

https://www.youtube.com/channel/UCWOIJMZIgTmrtlhPO8AoI1Q