太巻きの断面が美しい模様になっている飾り巻き寿司。
江戸時代に生まれた「巻き寿司」は江戸から始まり、全国に広がったと言われています。
中でも、千葉県の房総地方で自然をモチーフに作られる太巻き寿司をルーツとして、
現代的な図柄に発展させたのが、飾り巻き寿司です。
巻さんは、2年間アメリカで生活したことをきっかけに、
日本文化の素晴らしさに気づき、和文化を学んでく中で飾り巻き寿司に出会いました。
講師になって約10年です。
コロナ以前は、群馬と築地を拠点として外国人向けにも体験講座を行っていました。
巻さんも着物を着用し、ひなまつりの時は食器も菱餅の色で揃えるなど
トータルコーディネートにもこだわっています。
今後は、群馬をモチーフにした
だるまや温泉模様の飾り巻き寿司を作っていきたい!と
話してくれました。
今後の活動も期待しています!