チェコの藍染めを日本に紹介するブランド「Violka」代表の小川里枝さん。
高崎市出身で、現在は東京を拠点に活動されています。
チェコの藍染めは、ユネスコの無形文化遺産にも登録されていて、
保護しないと、近い将来なくなってしまうかもしれない
伝統工芸のひとつだそうです。
日本の藍染めの絞り染めのイメージとはまた違った
かわいらしい柄の型染めの布で、洋服やバッグ、クッションカバーなどを作られています。
©米田真也
小川さんは、高崎市の美術館で学芸員をされていた時に、
チェコに関連した展覧会を担当しました。
そのことをきっかけに、チェコで暮らすようになりますが、
ある日偶然、お店で藍染めの布に出会います。
親近感と懐かしさ、そしてヨーロッパにも藍染めがあるのか、という驚きで
このチェコの藍染めに魅せられていきました。
来週も引き続き、小川さんにお話を伺います!お楽しみに!