12/28 トリマー 神宮有里子

神宮有里子さんは、伊勢崎市出身、藤岡市在住。

国際的な愛犬団体JKC=一般社団法人 ジャパンケネルクラブ公認のトリマーA級という上級資格を持ち、夫の神宮和晃(じんぐう・かずあき)さんとともに2010年にオープンさせた藤岡市のドッグサロン「ソルト&ペッパー」の店長を務めています。

 

 

 

 

 

 

 

国内外のトリミングのコンテストに出場され、数多く入賞。
イタリアで開催された世界大会では、日本代表に選ばれました。

そして、2020年にも、アメリカで行われたコンテストに参加し「プラッキング」と呼ばれる、特殊なナイフを使った専門的な技術が問われる部門にで1位を獲得しています。

 

 

 

 

 

 

審査員の前で、世界から集まった出場者たちが「スタンダード」と呼ばれる犬種ごとの理想の姿に近づけることができるかという技術を競います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンテストに出始めて15年になる神宮さんの強みは「あきらめない気持ち」

技術で勝負する職業なので、成長につなげたいという向上心から挑戦し続けているそうです。

グンマドンナ、来週もお楽しみに!

12/21 トリマー 神宮有里子

神宮有里子さんは、伊勢崎市出身、藤岡市在住。

国際的な愛犬団体JKC=一般社団法人 ジャパンケネルクラブ公認のトリマーA級という上級資格を持ち、夫の神宮和晃さんとともに2010年にオープンさせた藤岡市にあるドッグサロン「ソルト&ペッパー」の店長を務めています。

 

 

 

 

 

 

 

国内外のトリミングのコンテストにも出場され、数多く入賞。
イタリアで開催された世界大会では、日本代表に選ばれました。

特に、ミニチュアシュナウザーが専門です。

 

 

 

 

 

神宮さんが、この仕事に携わりはじめてから19年。

小さい時から動物に囲まれて過ごしていて、動物に携わる職業につきたいとトリマーの専門学校に進み、その後働きながらも勉強を続け、コンテストにも参加してきました。

神宮さんが、お仕事で大切にしているのは「わんちゃんに優しく」ということ。

触る順番に気をつけたり、飼い主さんとのお話しから始めわんちゃんにリラックスしてもらったりと、不安を与えないよう心がけているそうです。

 

 

 

 

 

次回も引き続き、神宮さんにお話を伺います。

グンマドンナ、来週もお楽しみに!

12/14 音楽・芸能事務所社長 里咲りさ

里咲(さとさき)りささんは、藤岡市出身の30歳。
藤岡市立北中学校から高崎女子高校に進み、早稲田大学に進学。
21歳の時に起業し、株式会社フローエンタテイメントを立ち上げました。
現在は、アイドル・シンガーソングライター・声優として活動しながら
事務所の社長も務め、アイドルプロデュースなどを手掛けています。

これまでの印象的なお仕事については、
アイスのピノが大好きだったことから、自ら企画書を送り、コラボが実現。
2021年に「シンクロニシティ」という楽曲が
「森永乳業ピノ(pino)ストロベリームーン」ウェブ動画のタイアップ・ソングに決定
しました。

また、『ブラック・ジャック』が大好きだったことから、こちらも自ら行動し
ピノコとのコラボが実現したプロジェクト。

さらに手塚プロとの繋がりをきっかけにして、
今年6月には、日本骨髄バンクのユースアンバサダーに就任しました。
PRソングを制作し、実際にドナー登録をした際の映像も公開されています。
「宍戸留美と里咲りさのせーゆーラジオ」では、様々な声優さんをゲストに迎えて配
信しています。

セルフプロデュースの時は、批判的な視点で「ここは直した方がいい」と考えるよう
にしていて、
逆に、他の人をプロデュースする時には「良い所」を伸ばすように心がけているそう
です。

今後は、「老若男女に愛されるなんだか面白いキャラクター」=ゆるキャラのような
存在を目指したい!と話してくれました。

里咲りささんの今後に注目です!

株式会社フローエンタテイメントHP
https://flowentertainment.tokyo/

インスタグラム
https://www.instagram.com/risasatosaki/

来週も、お楽しみに!

12/7 音楽・芸能事務所社長 里咲りさ

里咲(さとさき)りささんは、藤岡市出身の30歳。
藤岡市立北中学校から高崎女子高校に進み、早稲田大学に進学。
現在は、アイドル・シンガーソングライター・声優として活動しながら
事務所の社長も務め、アイドルプロデュースなどを手掛けています。

モーニング娘。を見て育ったという里咲さんですが、
小中学生の頃は「アイドルになりたい!」という思いはそれほど強くなく、
むしろ公務員を目指していたそうです。

その後、やりたい事が変化していき、シンガーソングライターとして活動をスタート。
大学生の頃には、江頭2:50さんのプロデュースでアイドル活動をする機会にも恵まれましたが、
「やっぱり自分で作った歌を歌いたい!」と、21歳の時に起業を決意。
音楽・芸能事務所 株式会社フローエンタテイメントを立ち上げました。

中学生の頃に、掘江貴文さんの起業に関する本を読んでいたことから
「やりたいことがあったら会社をつくればいい!」と
潜在的に思っている節があったそうです。

現在は、アイドル・シンガーソングライター・声優などマルチに活動しています。

https://www.youtube.com/channel/UCp4mLYFcz8XQ-0YEVQuv79A

里咲さんは、社長業について
「何でも自分で決断できるところが性格に合っている!」と話します。

来週は、これまでの印象的なお仕事やプロデュースで大切にしていることを伺います。

株式会社フローエンタテイメントHP https://flowentertainment.tokyo/

インスタグラム https://www.instagram.com/risasatosaki/

Twitter

来週も、お楽しみに!

11/30 篠笛・能管奏者 富澤優夏

篠笛・能管奏者の富澤優夏さんは、沼田市出身の24歳。

 

 

 

 

 

 

高崎健康福祉大学高崎高校、東京藝術大学 音楽学部 邦楽科を卒業。

今年4月には、沼田市が委嘱する、沼田の魅力を芸術で表現し広く全国に発信する、「ヌマタ・アート・アンバサダー」になりました。

沼田市のYouTubeでは、吹割の滝とたんばらラベンダーパークという、沼田の美しい景色の中で篠笛を吹く動画も公開されています。

 

小学生のとき地元の沼田まつりで演奏したのをきっかけに篠笛が好きになった富澤さんは、
高校時代は、吹奏楽部に所属。

フルートの演奏に力を注ぎながら東京に通い、篠笛のお稽古も続ける忙しい生活の中、東京藝術大学入学という狭き門を突破するため、三味線や太鼓、小鼓などの楽器の練習にも励みました。

去年大学を卒業され、現在は、群馬を拠点に演奏活動をする富澤さん。
篠笛の音色を多くの人に知ってほしい、そのために、上毛かるたに出てくる名所を巡って、
その場所で篠笛を吹いてみたい!という夢もあるそうです。

 

 

 

 

 

篠笛の魅力は、シンプルな楽器だからこそ、吹き手の気持ちが直で音色にあらわれるところだ、という富澤さん。

来年1月15日には、高崎市総合福祉センター たまごホールでコンサートも行います。

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2023年1月15日
「鼓と笛のコンサートvol.1」
場所:たまごホール
13:30開場 14:00開演

チケット
tsuzumifue10@gmail.com まで連絡

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グンマドンナ、来週もお楽しみに!

11/23 篠笛・能管奏者 富澤優夏

富澤優夏さんは、沼田市出身の24歳。

高崎健康福祉大学高崎高校、東京藝術大学 音楽学部 邦楽科を卒業。

今年4月には、沼田市が委嘱する、沼田の魅力を芸術で表現し広く全国に発信する「ヌマタ・アート・アンバサダー」になりました。

 

 

 

 

 

 

 

篠笛の音色は、演奏会に行ったことがなくても、祭囃子で聴いたことがある、という方も多いのではないでしょうか?

そんな篠笛を富澤さんがはじめたきっかけは、小学生の時に参加した沼田まつりでした。

お祭りが大好きな富澤さんは、大人になっても篠笛を吹いてそれを仕事にしたいと思うようになったそうです。

高校生になると、お師匠さんを探して、東京に通うようになりました。

 

 

 

 

 

次回も引き続き、篠笛・能管奏者の富澤優夏さんにお話を伺います。

グンマドンナ 来週もお楽しみに!

11/16 ジュエリー職人 岡田紀子

前橋市出身・在住の岡田紀子さんは、ジュエリー職人歴 、約30年。
国家資格「貴金属装身具制作一級技能士」を取得しているほか、
厚生労働省の「ものづくりマイスター」にも認定されています。

曲線を多用した、ソフトな印象のジュエリー制作を得意としています。

子育てが終わったタイミングで、5年前に、工房を併設したお店
「ジュエリースタジオポエット」を、前橋市大友町にOPENしました。

お店では、「結婚指輪を自分たちで作れるサービス」が人気だそうです。
コロナ禍で結婚式が思うように挙げられない中、
自分たちの手でオリジナルのものを…という思いが高まっているとか。
作業時間は3時間。
ベルト状になった素材に刻印を売った後、リング状にしていきます。
最後の仕上げは、岡田さんが施してくれるので安心です。

 

 

 

 

 

 

今後についは、OPENした自身のお店を拠点に、
「1人でも多くの人に、質の高い、品のあるジュエリーを提供していきたい」と
話してくださいました。

年齢を重ねたら、若い頃の洋服を着ないように、
質の高いジュエリーを身に着けて欲しい、と話す岡田さん。

これからもプロの技術で、素晴らしい作品を生み出してくれることでしょう。

ジュエリースタジオポエットのHPはこちら

11/9 ジュエリー職人 岡田紀子

前橋市出身・在住の岡田紀子さんは、ジュエリー職人歴 約30年。
デザイナーが書いたデザイン画を元に、ジュエリーを作る職人です。

平成17年には国家資格「貴金属装身具制作一級技能士」を取得。
厚生労働省認定の「ものづくりマイスター」にも認定されていて、
貴金属装身具製作の女性で取得しているのは、現在全国で10人程度です。

最近は、女性の職人も増えてきてはいますが、
貴金属の加工に握力が必要なこともあり、まだまだ男性が多い世界だそうです。

岡田さんは、子育てが終わったタイミングで、約5年前
前橋市に工房を併設したお店「ジュエリースタジオ・ポエット」をOPENしました。
一点もののジュエリーを作ったり、リメイクなどを手掛けています。

母や祖母が使っていたジュエリーをリメイクするオーダーが多いそうですが、
できあがると泣いて喜んで下さるお客様もいて
お仕事のやりがいを感じているそうです。

「辛い修業時代があったからこそ、今がある!」と話してくださいました。

来週も、お楽しみに!

*店舗情報*
ジュエリースタジオ ポエット
群馬県前橋市大友町2丁目26番22号
TEL 027-289-8522
定休日 火・水曜日

ジュエリースタジオ ポエットのHPはこちら

11/2 バングラデシュ発アパレルブランド”banesh”代表 飯塚はる香

バングラデシュ発アパレルブランド「banesh」代表の飯塚はる香さんは、館林市出身、バングラデシュ在住。

 

 

 

 

 

太田女子高校、立教大学を卒業されました。

2020年に、洋服の大量生産・大量廃棄の問題に取り組みたいと、アパレルブランド「banesh(バネッシュ)」を立ち上げました。

末永く愛してもらえるものをつくることを目指して、Tシャツやブランケットなどをつくっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

バングラデシュは大量生産の国で、安くて品質が悪いというイメージの中で、でもそうではない、バングラデシュでも良いものをつくれるということを、商品をつくることで証明したいと活動されています。

バングラデシュの「エルメス」を目指して、高品質のものを届けたいと、現地の方々と密なコミュニケーションを心がけ、文化や言葉の違いが大きい中でも、理解しようと努め続けることを大切にされているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今後は、バングラデシュ現地で何が起きているのかを知ってほしいとツアーのお仕事もしたいと考えているそうです。

私たちも、洋服を買うときに、「本当に必要なのか?」と自分に問うことで、大量生産の世の中は少しずつ変わっていく、と話してくださいました。

グンマドンナ 来週もお楽しみに!

10/26 バングラデシュ発アパレルブランド”banesh”代表 飯塚はる香

バングラデシュ発アパレルブランド「banesh」代表の飯塚はる香さんは、館林市出身、バングラデシュ在住。

太田女子高校、立教大学を卒業されました。

 

 

 

 

 

2020年に自ら立ち上げたアパレルブランド「banesh(バネッシュ)」の代表です。

末永く愛してもらえるものをつくることを目指して、Tシャツやブランケットなどをつくっている「banesh」。

 

 

 

 

 

ファッション業界の大量生産・大量廃棄の問題に取り組むブランドでもあります。

飯塚さんは、子どもの頃から、海外で働くことに興味があり、大学では、国際協力の分野を学びました。

そんな中で、あるニュースをきっかけに、バングラデシュという国に出会います。

それが、2013年の「ラナプラザ崩壊事故」

縫製工場での事故で、洋服をつくる環境の劣悪さが明らかになりました。

その事故について知った時、飯塚さんは、バングラデシュでアパレルの仕事をしようと決めたそうです。

そこから飯塚さんはユニクロなどを展開する株式会社ファーストリテイリングに入社。
その後、ザラジャパンでも働き、日本のアパレル業界で3年間経験を積みました。

そして、洋服をつくっている生産国の現地で仕事をしたいという想いをかなえるため、会社を辞め、カンボジアにわたります。

そこでもアパレルの仕事に携わり、ついに2020年に、バングラデシュで、
念願だった自分のブランドを立ち上げました。

ブランド名「banesh」には、「Bangladesh」の中に隠れている「glad(喜び)」をお客様に渡すという意味が込められています。

また、生産者と消費者という最初と最後の人をつなぐ、ということから、「Bangladesh」の最初と最後の部分をつないでいるそうです。

次回も引き続き、飯塚さんにお話を伺います。

グンマドンナ 来週もお楽しみに!