藤井ベアータさんは前橋市下大島町で、
「Pottery&Honey」というポーランドの食器とはちみつを販売するお店を経営されています。
ベアータさんは、ポーランドのご出身で、
20年以上前、前橋に住みはじめました。
「ポーリッシュポタリー」と呼ばれる
ポーランドの食器の魅力を、群馬の人に伝えたいと、
1年半ほど前からお店をスタート。
ボレスワヴィエツという町で、ハンドメイドでつくられる「ポーリッシュポタリー」
職人がスタンプや筆を使い、手作業で模様をつけていることが特徴のひとつです。
コバルトブルーが印象的ですよね。
お店では、ポーランドの家庭の雰囲気をつくりたいと
ベア-タさんがディスプレイを担当され、
直接ポーランドに足を運んで選んだ商品を並べています。
ポーランドと日本どちらの視点も持っているからこそ、
お客さんが喜ぶ食器をセレクトすることができるそう。
お店を経営する会社の名前は、「MOSTLAB(モストラボ)」
ポーランド語で「橋」という意味で、
ポーランドと日本の架け橋になりたい、という想いをこめているそうです。
来週も引き続き、ベアータさんにお話を伺います!お楽しみに!