12/23 農業カメラマン 網野文絵

網野文絵さんは、前橋の農業関連会社で、働きながら、撮った写真をSNSにアップしたり、写真展を開いたりと、写真を通して、野菜の魅力を伝えています。

 

 

 

 

 

 

 

被写体としての「野菜」は、「かわいいもの」だという網野さん。

野菜をじっと見ていると、こちらが正面だな、など野菜の表情が見えてくるそうです。

そして、撮るときに大事にしていることは、「手を加えないこと」「きれいでない部分も撮ること」。

たとえば、栄養の障害を起こしている葉っぱ、土の上にある肥料の粒、葉っぱについた幼虫など・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

農家さんにしてみると、あまり撮ってほしくない部分でも、

網野さんの目からみると、とても美しく感じることがあるそう。

何度も農家さんのもとに通って、仲良くなっているからこそ

撮ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、これからは網野さんが消費者に向けての写真を撮るだけでなく、

生産者自身が発信していくためのお手伝いもしたい、と

話してくださいました。

 

 

 

 

 

網野さんの写真は、

来年1月12日~25日に伊香保温泉でおこなれるイベント

「伊香保くらし泊覧会」でも見ることができます。

網野さんインスタグラム

https://www.instagram.com/amino_fumie/