JICA海外協力隊の清水沙悠梨さん。
(左から2番目)
現在、ベトナムで、障がいのある方への支援を行っています。
もともと、特別支援学校で教員として働いていましたが、
長期休みには、アジアへの一人旅に出かけるのが好きだったそう。
そんな旅の中で、旅行者ではできないことがあると感じ、
海外協力隊に参加することを決めます。
しかし、活動をはじめてから、およそ1年で、
新型コロナウイルスの影響により、一時帰国を余儀なくされました。
志半ばでの活動の中断に、
落ち込みが大きかったという清水さん。
そんな時に、群馬JICAの紹介をきっかけに、
甘楽町で、およそ70人のベトナムの方が生活していることを知ります。
そして、町の中で、ごみの分別や、交通ルールなどについて、
コミュニケーションの難しさがあるということを聞き、
甘楽で活動をすることにしました。
次回は、その活動について、引き続き、清水さんにお話を伺います。