5/26 飾り巻き寿司講師 巻真美

 

 

 

 

 

 

巻さんは、群馬在住の48歳。
4人のお子さんを育てるお母さんでもあります。

太巻きの断面が、美しい模様になっている「飾り巻き寿司」。
江戸時代に生まれた「巻き寿司」は江戸から始まり、全国に広がったと言われています。
中でも、千葉県の房総地方で、自然をモチーフに作られる太巻き寿司をルーツとして
現代的な図柄に発展させたのが、飾り巻き寿司です。

 

 

 

 

 

東京出身の巻さんは、大学卒業後、社長秘書として働いたあと、
群馬出身のご主人と結婚。
ご主人の仕事の関係でアメリカにわたりました。
2年間、アメリカに住んだことをきっかけに
「日本文化をもっと学ぼう」と決意し、帰国後に和文化にハマったそうですが、
そこで、飾り巻きずしとの出会いがあったそうです。
カルチャー教室のチラシを見て、一目惚れしたとか!

スタンダードな柄は、梅など和柄が一般的。

チーズスティックや大根人参、
卵焼きなど、冷蔵庫にあるもので作れるのが
飾り巻き寿司の手軽なところです。

難しそうに見えても、教えてもらえれば
意外と簡単にできるとか!

コロナ禍以前は、外国人向けにも体験講座を開いていました。

巻さん曰く「料理のスキルは関係なく、子供からお年寄りまで楽しめるのが
飾り巻きずしの魅力」と話してくれました。

来週も、飾り巻き寿司講師の巻さんにご登場頂きます!
お楽しみに!

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