川端さんは、高崎出身・東京在住の31歳。
刺繍作家になって9年です。
小さい頃ころから大好きな「動物」をモチーフにした刺繍作品を作っています。
土台となるフエルトを動物の形に切り、
そこに1本1本丁寧に刺繍をしていくスタイル。
動物園に行って動きを観察したり、図鑑で生態などを調べたりして
美しい毛並みを再現しています。
更にシロクマ好きが高じて「ハルクマ」という名前で活動しています。
人気のアイテムは、シロクマのブローチ!
グッズとして中々見ないような、水中を泳いでいるポーズなどが
「可愛い!」と好評です。
シロクマ好きが高じて、全国各地の動物園のシロクマを
刺繍作品にしたこともありました。
タレ目だったり、凛々しい表情だったり…
それぞれ特徴があるとのこと。
そして川端さんは、去年7月から11月まで長期間にわたり
東京の吉祥寺にある井の頭自然文化園で個展を開催しました。
ここでは様々な動物にチャレンジ!
分かりやすい解説付きで、動物園を再現するイメージで
作品展示をしました。
今後は「群馬でも展示をしていきたい!」
「動物園の公式グッズの製作に携わりたい!」と話してくださいました。
これからの活動も応援しています!