角田志保さんは、前橋出身・在住。
去年7月に「フザマン」という名前で肉まん屋さんをスタートさせました。
店舗を持たず、委託販売やオンラインで展開しています。
肉マン・ショウガマン・アンチョビチーズマンの3種類を手掛け
添加物などを一切使わず、こだわって丁寧に作っています。
フザマンの皮は、北海道産の小麦粉と天然酵母を合わせ冷蔵庫で12時間低温発酵。
ほんのり黄みかかった皮の色は小麦粉とてんさい糖による自然の色です。
具にもこだわり、調味料の原材料名に書かれている
野菜エキスやチキンエキスというようなものを手作りできないだろうか?と、
たどり着いたのが3種類のダシと鶏白湯スープでした。
本を読んで、うまみの相乗効果についても学び、
机上の情報収集をしながら、試作を200回以上行って味を決めました。
肉まんの特徴上、生地に包んだものを食べてみるまで、
最終的な味が決められないのが、もどかしかったそうです。
今後は、新作も手がけていきたい!と話して下さった角田さん。
肉マン道を極めて下さいね!