ヴィオラ奏者の大竹温子さんは、高崎出身の27歳。
3歳からピアノ、4歳からヴァイオリンをはじめ、名古屋芸術大学を卒業。
現在は、演奏活動をしながら、高崎で音楽教室を主宰しています。
大学卒業後、3回ほど、夏に、ヨーロッパ各地でのオペラの公演に参加した経験もあるそうです。
長いときは2ヶ月間、チームでバスに揺られて移動し、古いお城などにセットを立てて、公演を行います。
どこに行っても満席で、土地にクラシックが根ざし、愛されていることを感じたそうです。
音楽大学を目指す!と決めたのが、周りよりも遅かった大竹さん。
高校生の時、受験勉強の息抜きにオーケストラの演奏会に行って、とても感動したとき、このままもう、拍手をもらう側にはならないんだな、ということが心にひっかかり、演奏の道を志したそうです。
今はフリーランスで活躍する大竹さんですが、いつか、オーケストラのメンバーになることが目標だと話してくださいました。
グンマドンナ、来週もお楽しみに!