群馬キャットさんは、高崎市出身・在住。
2005年にプロレスラーとしてデビュー。
おととし、コロナ禍をきっかけに、覆面・コスチュームの職人で、レスラーでもある、夫のミステル・カカオさんとともに、東京から、地元・高崎に戻られました。
ミステル・カカオさんは、ミル・マスカラス選手のマスクや、獣神サンダー・ライガー選手、タイガーマスク選手のコスチュームなどを手がけていて、その他、テレビのバラエティ番組や、プロレスファンからのオーダーにも応えています。
群馬キャットさんは、そのカカオさんがつくる、赤や、白の猫の耳がついた覆面をかぶり、試合をしています。
選手もやっているカカオさんだからこそ、目の位置や、口の開き具合など、試合に使いやすく仕上がっているそうです。
見た目でヒーローと悪者が分かりやすい覆面プロレスを、群馬から発信していきたいと、「群馬覆面プロレス」をたちあげた群馬キャットさん。
去年11月には、観音山ファミリーパークでチャリティーイベントを行い、コロナ禍で声が出せない中でも、お客さんが拍手などで応援してくれて、胸を打たれたそう。
いつかは、群馬のご当地マスクマンも生み出したい、と話してくださいました!
今年も、5月頃、群馬覆面プロレスのイベントが開催される予定です。
また、試合の様子などは、YouTubeでも公開されています!
https://www.youtube.com/user/fukumenmania/videos
来週もお楽しみに!