山木裕子(やまきゆうこ)さんは、栃木県足利市出身・高崎在住。
厚生労働省が認定する「ものづくりマイスター」の称号を持つ和菓子職人です。
現在は、ご主人が4代目を務める高崎市倉賀野町の「丁子堂房右衛門」で
菓子製造を担当しています。
ものづくりマイスターの活動の一環で、和菓子の魅力を伝える活動も行っています。
子供向けには、小学校で「練り切り」体験も実施。
「初めて和菓子を作った」「おうちの人が喜んでくれた!」など
感想が届くそうです。
四季折々の趣を、色や形、味で表現する和菓子の世界。
繊細な中に、自由な発想が求められるのですね。
七夕シーズンには、寒天で夜空を表現。
金粉と銀粉は織姫と彦星をイメージしました。
山木さんの今後の活動にも注目です!