荒井順子さんは、群馬出身在住。
パン職人歴は約10年です。
玉村町で「こーぼ屋 122g」という
群馬では珍しい、ハード系専門のパン屋さんを手掛けています。
週に2日だけOPENするお店。
それ以外の日は、仕込みにあてているので
「2日しかOPENできない」とも言えます。
材料にこだわり、手ごねで作っているため
今日、仕込み始めた生地は、
1週間後にパンになって店頭に並ぶというスケジュール。
「ここまで日数をかけているお店は中々無いのでは。」と、
荒井さんは話します。
少量多品種が特徴で、常時30~40種類のパンが店頭に並びます。
色々なフレーバーがあって、あんこやドライフルーツの他に、
甘い味噌や、自家製のチーズなども練り込んでいるとか。
その日の気温や湿度によって、生地が変化するので
「まさに生き物」と話す荒井さん。
日々、五感を研ぎ澄ませてパン作りに励んでいます。
玉村町のパン屋さん「こーぼ屋 122g」を手掛ける
パン職人の荒井順子さんをご紹介しました。