滝野琉香さんは、高崎出身の23歳。
富岡署に所属する警察官で、今年度、県内で女性としてはじめて山岳捜索救助隊に配置された隊員のひとりです。
ここ数年、女性の山岳遭難者が緩やかに増えていることから、新たにふたり、女性が配置されました。
滝野さんは、仕事をする中で実際の110番を聞いたり、同じ所属の隊員が助けに行くところを見たりする中で、女性の視点からできることがないかと、山岳捜索救助隊を希望しました。
実際に山に登ったり、航空隊と連携し、ヘリコプターと地上とで手信号で意思疎通をとったりなど、日々訓練を重ねています。
女性という立場を活かしつつ、力強く救助できる隊員になりたい、と話してくださいました。
グンマドンナ来週もお楽しみに!