アメリカの公立小学校で特別支援教育の教師をしている瀬川花さん。
(大学院を修了したときの写真)
高崎市出身の28歳で、共愛学園高校を卒業後、アメリカ・ワシントン州のコミュニティーカレッジを経て、オクラホマ州のSouthwestern Oklahoma State Universityの教育学部 特別支援教育専攻を卒業。
現在は、オクラホマ州の公立小学校で教師として働いて5年目です。
去年、働きながら、オンラインで授業を受け、大学院も修了しました。
また、アメリカでの特別支援教育についてなどを綴ったツイッターには、1万4000人のフォロワーがいます。
5歳児から小学3年生までの軽度~中度の障がいを持った子どもたちに算数や英語(国語)などを教えている瀬川さん。
高校時代、大学受験は嫌だな・・・と思っていたときに、海外の大学に進学するという選択肢があることを知り、そこから、興味を持っていた特別支援教育が進んでいるイメージのあったアメリカへ渡ることを決めました。
日本の教育を受けてきた中で、高校卒業時は平均的な英語力だったそうですが、アメリカに渡って、勉強しながら友達とも遊び、英語力を高めていったそうです。
次回は、瀬川さんに、学校で唯一の外国籍の先生として、どんなふうに働いているのか、お話を伺います。
グンマドンナ来週もお楽しみに!